中央モンゴルには大自然の風景、国立公園、史跡、古代遺跡、埋葬記念碑、寺院などが集中し、モンゴルを満喫することのできる絶好の地です。2004年に文化的景観としてユネスコの世界遺産に登録されたオルホン渓谷を中心とした広大なエリアには、オルホン川両岸の牧草地や、6世紀にまで遡る多数の考古学的遺跡が見られます。さらにオルホン渓谷には、古代モンゴルの首都ハラホリン、エルデニ・ゾー寺院、ツヴクン寺院、ホシュウサイダム、ツェンヘル温泉、オルホン滝、デルヒーツァガーン湖国立公園などがあります。